“早起き社長”の朝の過ごし方まとめ(1)
“早起き社長”の朝スケジュールをそのまんま真似てみる
前回の記事、「“早起き社長”に学ぶ早起きのコツ」で「早起きしている人の真似をすること」で自分は早起きできるようになったと書きましたが、早起きしている社長の朝のスケジュールをそのまんま真似をしたりもしていました。今回は、自分が真似をしてみた社長たちの朝のスケジュールをまとめてみました。
“早起き社長”の朝スケジュールまとめ
岩上潤一(ネットアップ社長)
5:30:起床
6:00:犬の餌やり、シャワー
6:30:朝食、新聞閲覧
7:30:最寄り駅に到着
5時台に起きる社長は多いですね。シャワーを浴びて目を覚ますのも結構効果的で良い感じでした。
6:00:起床、洗顔、服薬、着替え、朝食、新聞閲覧
7:15:トイレ
7:25:出勤。出社後、足踏み100回、レッグマシーン75回、ラジオ体操
朝、トイレの時間をしっかり確保するのは、意外と大事だと真似てみて思いました。トイレの時間を決めているのも、規則正しい生活をしている証拠。
谷田千里(タニタ社長)
6:00:起床・洗顔
6:20:朝食
7:00:身支度
7:30:会社へ
タニタの社長だけあって、朝食の時間を比較的ちゃんと確保しているな~という印象ですね。40分あれば、しっかり朝食をとることができ、心にゆとりも生まれます。ちなみに朝食はほとんど洋食で、サラダ、ヨーグルト、フルーツは必ず食べているようです。
梅野正人(UPSジャパン社長)
5:30:起床、シャワー
6:00:朝食
6:40:30分間のウォーキング
7:30:出勤
朝、ウォーキングする社長も多いですね。ウォーキングの時間は1日の中で唯一「何も考えない時間」としているそうです。この時間経ることで新鮮な発想や新しい知恵が生まれるようです。
澤田道隆(花王社長)
6:00:起床
6:15:朝食、歯磨き/洗顔/髭剃り、身支度
7:00:出勤
朝食の時間に情報収集を行うそうです。朝食を取りながら新聞を読んだり、テレビをみたり、情報収集の時間にあてている社長は多いですね。朝食をとりながらだと、非常にリラックスした気持ちで、情報への感受性も上がります。
ロバート・R・ルートン(マスターカード・ワールドワイド日本地区社長)
5:30:起床、メールチェック
6:30:朝食、新聞閲覧
7:30:出勤
前回の記事でも書いた通り、早朝のメールチェックはビジネス上優位に立つのに非常に重要ですね。これは、実践してみてとてもインパクトがありました。この社長も朝食を食べながら新聞をチェックしてますね。
原田泳幸(ベネッセホールディングス会長兼社長)
4:00:起床、メールチェック
5:00:約1時間のランニング
6:15:シャワー、身支度
7:00:朝食、メールチェック
8:00:オフィスに
早朝のメールチェック!これはできるビジネスマンの必須習慣かもしれませんね。あとは早朝ランニング、ジョギング中はラジオを聴き、情報収集をしながら、いろいろな考えをまとめる重要な時間になっているようです。
引用:PRESIDENT ONLINE(初公開!有名社長15人の朝ごはん&朝習慣【1】)
細かいスケジュールを真似ると様々な気付きがある
社長の朝の過ごし方をそのまんま真似てみると、いろいろな気付きがありますね。そして共通点にも気づきます。その中でも「早朝のメールチェック」「朝食を取りながらの情報収集」はけっこう共通していて、実践してみるととても有効だということが分かります。とにかく実践してみると分かります。皆さんおすすめです。