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29歳の若造が日々学び、もがき続ける中で見つけた有益な情報を“こっそり”メモっているブログです。

“早起き社長”の朝の過ごし方まとめ(2)

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“早起き社長”の朝スケジュールには、共通点がある

前回の記事でも書いた通り、早起き社長の朝の過ごし方には、共通点がある。その中でも「早朝のメールチェック」「朝食を取りながらの情報収集」はかなり共通していて、実践してみるととても有効だということは、前回の記事の通りだ。


今回は、自分が真似をしてみた社長たちの朝のスケジュール第二弾をまとめます。

“早起き社長”の朝スケジュールまとめ

 

玉塚元一(ローソン社長)
5:30:起床
5:45:ウォーキング
6:30:朝食
8:00:出勤


ウォーキングは、定番ですね。ただ、自分にとってはウォーキングよりもジョギングの方が、頭がスッキリする感じがしました。


三木泰雄(ヴイエムウェア社長)
6:00:起床、テレビチェック
6:30:朝食
7:10:食後のコーヒー、メールチェック、身支度
8:00:出勤


起床後のテレビは、目覚まし効果は抜群ですね。話しているテレビレポーターをみていると、「もう起きて仕事をしている人がいる」と一気に目が覚めますね。


浦上博史(ハウス食品グループ社長)
5:00:起床、体重・血圧測定
5:15:散歩(約1時間)
6:30:シャワー・身支度
7:10:朝食
8:00:出勤


起きて、体重、血圧測定する社長は結構いますよね。こういう、ちょっとしたことを毎日記録するという習慣があるだけでも、早起きをし続ける秘訣に繋がりますね。


山本忠人(富士ゼロックス社長)

5:30:起床、体重・血圧測定
6:00:運動(スクワット100回、ダンベル運動)
7:00:朝食準備、朝食(ニュース見ながら)
8:00:出勤(余裕があれば散歩)

スクワットとダンベル体操してみましたが、あまり良くありませんでした。やっぱり、外に出てランニング、またはウォーキング・散歩をしたほうが、頭がスッキリします。


安渕聖司(GEキャピタル社長)

6:00:起床、体重測定、猫2匹の世話、洗顔、メールチェック、新聞閲覧
6:30:朝食
7:00:軽い運動、着替え
7:20:出勤

 朝起きて、一連のルーチンをこなすだけでも、結構な満足感を得られます。また、起きた際の洗顔は、髭剃りも合わせて行い、そのあとオーガニックの化粧水や乳液などをつけると、朝からかなりの満足感が得られます。髭を剃り忘れることもなくなりますしね。


掘紘一(ドリームインキュベータ会長)

7:30:起床
7:40:洗顔、髭を剃りながら新聞2紙に目を通す
8:00:水を飲む
8:10:パソコンでニュースチェック
8:30:身支度を整えて、出勤


朝食を取らないそうです。水を飲むだけ。この点は、他の社長には、あまりみられない点です。ただ、「普段通りの“儀式”を執り行うのに必要な時間で、ほとんど何も考えていません。」とのことで、これはとても共感できます。この状態になると、早起きも億劫ではなくなります。


引用:PRESIDENT ONLINE(初公開!有名社長15人の朝ごはん&朝習慣【2】)


朝の時間をどれだけ習慣化できるかが早起きの秘訣

いろんな社長の朝のスケジュールを見てきましたが、大体習慣化されています。出勤するまでの毎日変わらないルーチン作業を儀式のようにこなすことで、一日のペースを作り上げ、確実に仕事をこなすことができます。早起きが続かない場合は、まずは朝のスケジュールを決めてみるのはどうでしょうか?

 

▼前回の記事はこちら

 “早起き社長”の朝の過ごし方まとめ(1) - BUSINESS PROFESSIONAL