日本の若い世代はもっと頑張るべき!と思った日
「最近の若いもんは努力が足りん」
こんな台詞、いつの時代でも変わらず言われ続けていることかもしれませんが、
今、まさに若いもんが頑張らねばならない時がきていると思います。
今日、こんな本を読んだのですが、
「プロフェッショナルコンサルティング」
薄々気づいてましたが、これがまさに「現実」だと思いましたね。
この本の中の要素としては一要素ですが、
20代の身として、とてもインパクトのある内容なので、
「日本の20代の勉強量不足」について書きたいと思います。
日本の20代の勉強量不足について
欧米や中国、韓国に比べて、大人が圧倒的に勉強してないですよね。
特に20代、30代の体力的にも無茶できる年代が勉強してない状態は、
本当に危険な状態な気がします。
グローバリゼーションが進む中で、
英語の重要性は叫ばれ始めてますが、そもそも英語が話せたとしても
知識レベルで圧倒的な差が諸外国との間であれば、
全くもって、話にならないですよね。
インテリジェンス・ウォーなんて言いますが、
まさに十分な知識を蓄えて、その上で戦えないとダメな時代なんだと思います。
実際に、米国やイギリスの政策立案のトップレベルや
ほとんどがWマスターかPh.D.ですし、
もちろん中国のトップリーダー達も天才揃いの勉強熱心。
そんな人達と戦える人達を日本も輩出していかなくてはならないわけです。
日本の20代はどれだけ勉強をしたらよいのか
じゃあ、どんだけ勉強したらよいか
この本では、「3ヶ月に1個づつマスター(修士号)を
取るぐらいの気持ち勉強してほしい」と書いてあります。まぁ、他国から送り込まれてくる人材はこのくらいやっているってことでしょう。
知識をつけるのは筋トレに似ていると聞いたことがあります。
継続して鍛え続けることと、何より若いうちに鍛えることが重要です。
今こそ20代が高い高い志を持って、頑張るときです。
まずは自分が頑張りたいと思います。