今週末は失敗を乗り越えるために、いろいろ考えてみた。
今週末、ある失敗をしました。
失敗は成功の源だとか
なんだとか、いろいろ頭では分かっていても
やっぱり、失敗すると落ち込んでしまいますよね。
まぁ、落ち込んでばかりもいられないので、
なんとか、その失敗を受け止めて、失敗についていろいろ考えてみました。
それで、一つの確信を持ちました。
「失敗してしまったことは、変えられない事実」ということです。
タイムマシンに乗って、過去に戻ってやり直せるなら
やり直したいですが、そんなことは無理です。
結局は前を向いて、その失敗を受けてどうするかしか選べないのです。
もっと言えば、その失敗を受けてやることは、ほぼ決まっていることが多い。
既にその失敗で学びがあって、やることは明確になっていることが多いのです。
あとはやるだけです。行動あるのみ。
失敗を乗り越えるためのパワーをくれた本と言葉
ただ、失敗の直後は弱くなってしまうのが
人間ですから、それを乗り越えていくためのパワーが必要です。
そこで、自分はこの本からパワーをもらいました。
「僕が電通を辞める日に絶対伝えたかった79の仕事の話」
元電通エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターの
本田亮さんが書いた本です。
その中にこんな言葉が出てきます。
「人生近くで見ると悲劇だが、遠くで見ると喜劇」
調べてみるとチャーリー・チャップリンさんの言葉のようです。
確かに失敗した本人は悲劇ですが、
モノは考えようです。
失敗が人を成功に導くことは確かだと個人的には思います。
明日は朝一番で謝罪をして、前に進もうと思います。