有限の人生、悩んでいる時間は全くない! 〜ホリエモン、本田圭佑から再確認〜
忙しいと悩む回数が減る
最近は、仕事量もどんどん増え
平日は大体、朝6時〜夜23時まで働く日々が続いている。
通勤往復に約2時間かかり、その他自由時間を1〜時間取ると
睡眠時間は毎日3〜4時間程度である。
毎日思うことは「時間はいくらあっても足りない」ということだ。
そして、同時にこんなことも感じ始めた。
「忙しいと悩む回数が減る」
おそらく、悩む暇がないからだと思うが、細かいことをイチイチ悩まなくなるため、仕事効率と正確性は増していく。さらに決断力もアップする。
いろんなことに悩んで仕事が進まない人は、もっと忙しく仕事をすることをお勧めする。悩んでいる暇をなくすのである。
「ホリエモン」も同じことを思っているようだ
そんなことを考えているときに、同じことを思っている人がいることを知った。
あの「ホリエモン」だ。
ホリエモンのこの本に同じようなことが書いてあったのだ。
「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく/堀江貴文」
彼はこう言っている。
「 ネガティブなことを考える人は暇なのだ。暇があるから、そんなどうでもいいことを考えるのだ。あらゆる時間を思考と行動でうめつくしていけば、ネガティブな思いが入り込む余地はなくなる。」
昔の自分であれば「そうは言ってもね〜」と感じていたと思うが、
今の自分は全く同感である。
今日一日をどう生きるかということが一番大事
忙しい人は、時間によりシビアになってくる。そして一日一日の大事さをよりリアルに感じ始める。そのため、まず今日一日をどう生きるかということを最重要視するようになってくる。
すると、「今日はいいか」という気持ちがなくなってくるのである。
3カ年計画だとか、将来の計画を立てることが大事という話もよく聞くが、その計画を達成するためにもまず大事なのは、今日、一歩でも前進することなのである。
遠い将来のビジョンはあった方がよいが、何よりも大事なのは、今日ギリギリ達成できる目標を掲げて、全力でダッシュしていくことである。
有限の人生、悩んでいる暇はないのだ。
チャンスが転がってこようものなら迷わず、飛びつく
さらに、最近自分の中で起きてきた変化としては、
チャンスが転がってきたら、迷わず飛びつくようになってきたことである。
迷っている暇はないというか、迷う理由がなくなるのだ。
有限の人生、今を生きる自分にとって、明日どうなるかなんて分からない。
そして、明日何か起きたとしても、大体のことが予定通りだ。
今日を全力で高速に生き始めると、一日単位での変化が激しくなり、
毎日大きな変化があっても驚かなくなってくるから不思議だ。
背番号10を選んだ理由について聞かれたときに、こう答えている。
「皆さんに逆に聞きたいですが、10番をつけるチャンスが目の前にあって選ばない理由がありますか?」
その通りである。
遠くを見すぎて、変化を拒み、日々最小限の変化で生きるために悩み、失敗しないように失敗しないように生きていたのでは、こういった即決はできないし、何よりも人生楽しくない。
有限の人生、悩んでいる時間は全くないのだ。
今日を一日猛ダッシュで駆け抜けることが、何より大事なのだ。